2008年 01月 20日
フレンチランチ
先輩宅で着付けを一緒にしてもらえるので小紋+京袋帯に。小紋はちりめん飛び柄で、初めて自分で誂えたものだから着易い。帯は洗える帯で安かったので衝動買い。合わせやすそうだし、きちんとして見えるし華やかさもあるし、今日の場にはピッタリ。 帯揚げと帯締めは正絹で新品だけど激安ショップで購入したので600円とか800円くらいだった。 幹事の着付け教室の先輩、一緒に着物でお出掛けの際にはお宅にお邪魔して着付けを手伝ってもらうのだが、この日はもう一人一緒に着付ける人がいた。どちらかというとその方のが より初心者だったので私よりもちょっと手をかけてらっしゃった。 モクモクと出来るところまで一人で着る。 襟合わせや衣紋の抜きは以前より随分上達したと思う。さて問題なのは、やわらか物のおはしょりの始末。誂えたものならば腰紐の位置さえきちんと合っていればおはしょりで苦労することは少ないだろうとこの着物を選んだ。着るのは二度目で以前は着付けてもらってる為、初めて自分で着る着物。苦手意識が強かったが腰紐までは意外とスムーズにできる。 腰紐を締めたら腰のシワを取り、胸紐を締めたら背中のシワを取る。おはしょりの始末の仕方を具体的に聞き、ピーンとコツが分かった。 ストレスなく着られたため、ウキウキとした気分で出かけられた。帯はほとんど締めてもらったような感じだったが一重太鼓の手順はほぼ頭に入ったと思われる。 やっぱり数をこなさなきゃダメだという言葉が実感として受け止められた日だった。 ※帯締めの結び間違えてるし・・・
by hudankimono
| 2008-01-20 20:41
| キモノでお出掛け
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