2010年 05月 14日
綺麗に見せたい
着物が着られない頃は着ることが出来るだけで満足なこともありましたが、やっぱり綺麗に着たいという思いはずっとあるわけで、綺麗に着られなかった日は随分とテンションも下がってしまうのです。
ピシッとシワなく着付けることとか、気をつけているポイントはいっぱいあるんですが… 衣紋の抜き具合は気を使います。 これは比較的抜くのが好きな私の横向きの画像です。ぐいーっと後に下がっているのが分かると思いますがどこまで抜くかは好みで良いと思います。 着付け教室ではショートカットの場合・紬などのカジュアルものの場合は抜き過ぎないように、アップにした時や礼装などのたれものの場合はやや多めに抜くほうが良いと教わりましたが、意識しつつも多分普通の人より抜くのが好きです。斜め後ろからのアングルが綺麗に見える抜き加減が大切なので、鏡に何度も写して肌襦袢が覗いていないかチェックしつつ衣紋の抜き具合を決めています。ここ、結構見落としがちポイントだと思うんです…。銀座でも「あら素敵っ♪」とおばさまに近寄ってみると肌襦袢がチラリと見えていてガッカリ…なんてことも少なくありません。肌襦袢の衣紋を抜くのも忘れないようにしないと☆
by hudankimono
| 2010-05-14 14:12
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